diary

世の中で「世論調査」と呼ばれ公開されている内容は本当に「世論の声」が反映されているのか?

そんなモヤモヤを払拭させるべく「ほんとの世論調査」を実施されています。今回はテストアンケートとのこと。

年齢、性別、職業は関係なく、様々な方に答えていただきたいということです。(今回は日本人限定)

拡散いただけると嬉しいです。アンケート回答期間は3月末日まで。

ご協力よろしくお願いします。#拡散希望 #ほんとの世論調査

「ほんとの世論調査」 https://forms.gle/qU47g4atHKZvkc9RA

写真は長野のイケテルダイナー


3月20日の話になるのですが、フリークストア長野店がリニューアルオープンしました。

FREAKS STOREはデイトナインターナショナルが運営するアパレルセレクトショップ。

コーポレートスローガンは「LIFE TO BE FREAK」

長野店の店長は「長野FREAK」。何時話しても「長野の面白い」を教えてくれる気がします。

スタッフの市川さんの話によると今回リニューアルした店舗には2つのコンセプトが存在しているとの事。

1階は「長野のことを知ってもらう」 2階は「長野の人に知ってもらう」

移住してきて間もない僕にとって1階のコンセプトは非常にありがたい。

1階には「TAKE PRODUCT ✖️ FREAKS STORE」というスペースが。

ブランド・メーカー・ショップ・伝統工芸など、様々なジャンルとのコラボレーションやセレクトで「いいモノ」をフリークスストア長野店の皆さんが提案してくれるスペースと認識しています。

今回紹介されていたブランドの一つ「宮下果樹園」さん のジャムとアップルチップスを購入。これが最高にうまい。アップルチップスは食塩や砂糖、添加物を一切使わずに70度の温度で25時間じっくり乾燥させたもの。乾燥させることで旨味や甘味も凝縮するらしく、ビタミンCが生リンゴの約50倍にも増加したり、健康維持、美肌、ダイエット、腸内環境改善に良いリンゴポリフェノールも豊富に凝縮して含まれています。ジャムも甘さ控えめで優しい味。うちの息子がホットケーキに挟んで爆食いしてました。


服を買いに行く場所じゃなくて、生活の楽しみ方を教えてもらいに行く場所。


僕にとって「FREAKS STORE NAGANO」はそんな場所になりそうです。


※写真はスタッフの市川奏太さん

昨日、40歳を迎えた僕は俗にいう「ミレニアル世代」の一員です。(ギリギリですが)

その次の世代が「ジェネレーションZ」と呼ばれる世代。

この2つにはサービス価値の感じ方が大きく異なっていると言われているようです。

例えば、買い物。

ミレニアル世代は、カスタマーエクスペリエンス(顧客体験)に対して高い期待を抱いていると言われています。俗にいう「おもてなし」的なサービスや特別な体験?そのために多額の資金を費やすことも承知しています。Salesforceの調査によれば、ミレニアル世代の74%は、カスタマーエクスペリエンスの基準がこれまでより高い。その一方でZ世代は62%。新しい世代より「エモさ」を大切にしているのかも知れません。

次にサービスの判断基準。

ミレニアル世代の80%が、顧客の価値観に基づいて企業が製品やサービスを市場に投入することに同意しています(顧客志向と呼ばれるもの)。一方で、Z世代はわずか71%に止まります。

これは僕の憶測ですが、Z世代は急速なイノベーションの時代に成長したため、さらなるイノベーションを期待しているのかも知れません。例えば、ミレニアル世代は今でも映画館の体験や蔦屋のレンタルDVD、VHSを覚えているのに対し、Z世代は自分のiPhoneでNetflixを視聴する時代しか知らない世代。現実主義と言えば良いのか。より利便性が高くシンプルな行動がサービスの判断基準担っているのかも知れません。

この辺が世の中のサービスを作り出すために感じるモヤモヤを吹っ飛ばすヒントになる気がします。

40歳になりました。

日本人男性の平均寿命は約80歳と言われています。人生の折返し地点を迎えたわけですね。

今まで自分で作ってきたものを使って、残りの半生は世の中の為になる物や事を作っていこうと考えています。「TAKLAM」ですね。

世の中はこれから更に大きく変化していくかもしれません。

でも、人の心が豊かになる基本的な構造は同じような気がしています。

技術の発達により、世界の何処にいても簡単にコミュニケーションをとることができるようになりました。

文字や文章によるコミュニケーションだけでなく「映像」や「音楽」を使ったコミュニケーションも可能になりました。

私たちの親や先輩たちが生み出してきた技術を使って、より豊かな「生活」を生み出していく行動を開始します。

「モヤモヤ」した世界を「ぶち破る」

そんな物や事を作り出したいと考えている方は声をかけてください。

一緒に世の中をもっと面白くしましょう。


※写真は料理が苦手な作ってくれた誕生日の御馳走